香典はふくさに包んで持参
地味な色のふくさか、小さくたたんだふろしきに包んで持参します。むき出しのままポケットやバッグに入れておくと、汚れたり、折れたりすることがあります。
香典の差し出し方
受付に出す場合は名前を先方に向けて差し出します。
祭壇に供える場合は
名前を自分に向けて差し出します。
受付で名刺を求められた場合は
忌慰を表す意味で名刺の左下の角を折って出します。場合によっては右上に「弔」と書くこともあります。
通夜・葬儀とも出席できないときは
不祝儀袋に入れた香典にお悔やみの手紙をそえ、これを現金書留で郵送する方法もあります。急ぎのときは、郵送料が少し高めですが、速達でも送れます。
宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。
香典はふくさに包み通夜に持参するのが一般的ですが、通夜に弔問できない場合は葬儀、告別式の際に持参します。受付に香典を出す場合、名前を先方に向けて差し出します。
香典の額は故人との関係、付合いの深さ、喪家との関係、地域性などにより異なりますが、一般的な相場として弊社web siteの表をご参考になさって下さい。
香典の表書きは宗派により様々です。仏式では「御霊前」神式では「御玉串料」キリスト教では「献花料」「御花料」などと書きますが、神式やキリスト教で「御霊前」を用いても特に問題はありません。
セレモニーコーディネイター 山本 英助
ご葬儀の費用や形式、進行など様々な事柄を事前相談により承り、不安を安心に変えられるようお手伝いさせていただきます
2016年1月18日に回答しました。