近親者、親戚の場合
知らせを受けたら、できるだけ早くかけつける。
喪服を着用する必要はなく、地味な服装で。
お手伝いの用意をして出かける。
友人、知人の場合
特別親しい間柄だったときは直ちにかけつけてお悔やみを述べ、手伝いを申し出る。
近隣の方の場合
日頃親しくつきあっていたときはすぐにうかがってお悔やみを述べ、手伝いを申し出る。
顔見知り程度のときは、告別式に参列して出棺をお見送りすればよい。
遺体との対面のしかた
正座して一礼する。
遺族が白布をとってくれたら、両手を軽くついて対面する。
深く一礼し、合掌する。
遺族におじぎをする。
すぐ弔問できないとき
ひとまず電報をうちましょう。申込みは電話115番か郵便局、NTT営業所で行います。宛名は喪主にします。
お悔やみの手紙を出す場合
近親者や親しい友人、知人が、通夜や葬儀に出席できないとき、弔問する代わりに書くものです。前文や季節の挨拶は省き、遺族を思いやる気持をこめて書きましょう。白い便せんに薄墨で書くのが正式です。
宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。