仏壇について
仏壇は忌が明けるまで、扉を閉めておくのが普通です。新しい仏壇は四十九日の忌明けまでに用意し、東向きか南向きに置きます。必要な仏具は宗派により異なるため、当社や寺院に、必要な仏具や飾り方を教えてもらいましょう。仏具には香炉、花立て、燭台の「三具足」のほかに、仏飯器、鈴、茶湯器、線香立てなどがあります。
仏壇の種類
仏壇は大きく分けて、紫木など木材を使った唐木仏壇、金箔を貼った金仏壇、プラスティックなど新素材を使った新仏壇の三つがあります。仏壇の価格は材質や大小によって決まりますが、標準的なものは唐木仏壇の30万円~70万円くらいのものです。
開眼供養
ご本尊をお迎えしだい、行います。
初七日、四十九日、百ヵ日、一周忌の法要と合わせます。
会場がお寺の場合は、ご本尊を持参します。
宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。