受付の準備
名刺受け、会葬香典帳、硯と筆、サインペン、香典受領用のお盆を用意します。
会葬礼状、当日返し品は、式の前に用意しておきます。
出棺の準備
遺族代表の挨拶をする方を決めます。
位牌、遺影、埋葬品(当日納骨する場合)の持ち手を決めます。
喪主が位牌を持ち、故人との関係が深い順に役割を決めます。
火葬場に行く人の確認と準備
火葬場に行く人数を確認します。
何台かの車に分かれて行く場合は、乗車する車を決めておきます。
喪主は位牌を持って霊柩車に乗ります。
火葬料等の支払いがあるので、現金を用意しておきましょう。
心づけ、お布施の準備
状況によって、心づけを関係者にお渡しする場合があります。
また、僧侶にお渡しするお布施を準備します。
(お布施をお渡しする時期は寺院によって異なります。寺院に相談しましょう。)
忌中払いの時間と出席者の確認
忌中払いの出席者の最終確認をします。
人数が増えた場合は、忌中払い料理を追加注文します。
司会進行の確認
司会進行の打ち合わせは、喪主、世話役、雅の係員と行います。
もし葬儀の式次第に遅れが出たら、世話役代表などの挨拶を短くする、弔辞を減らし、弔電報拝読は名前だけにする、葬儀と告別式の間に休憩をとらないといった処置をとれば、時間調整ができます。
弔辞・弔電の確認
弔電を整理し、披露の順番を決めます。
弔辞はあらかじめお願いしておき、早めに席に着いてもらうようにしましょう。
宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。