危篤とは
その表記のとおり、病が非常に重く、生命が危険な状態をさします。
危篤の連絡
危篤の連絡は電話で行います。近親者への連絡範囲は3親等くらいまでで、親戚以外はと くに親しい人、縁故の深い人を呼びます。
病院で亡くなった場合
遺体は、死後の処置がすむと、病室から病院の霊安室に運ばれます。遺体の保管期間は半日前後です。
お葬式の場所が決まり病院の手続きなどを済ませたら、雅の係員が寝台車で自宅や斎場へ運びます。
海外で亡くなった場合
遺体を日本へ搬送する場合、日本大使館のサイン入り死亡診断書、日本大使館発行の埋葬許可証、葬儀社の防腐処理証明書を揃えて申し込みます。
搬送許可がおりたら、航空会社が航空荷物運送状を出し、貨物として搬送します。
遺骨で日本へ搬送した場合、現地の死亡診断書、火葬証明書などを添えて市区町村に提出します。
※空港に着いた遺体は、寝台車か霊柩車で運ぶ。
宗派や地域によって作法やしきたりはさまざまな違いがございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。